2008年8月15日(金)  
干潟のランナー・・・ソリハシシギ
 暑くて、いやいやながら野島にでかけます。
メダイチドリ10、シロチドリ1、キアシシギ15、ソリハシシギが1、イソシギ1と久しぶりにシギ・チの種類がそろっています。

 さて、ソリハシシギですが、昨年は、8/13ごろに野島に来て、 10/18ぐらいまで居っいた固体がいました。 

 本日見たソリハシシギは、昨年と同じ固体のような気がしますが、残念ですが、確認のしようがありません。

 しかし、まさにデジスコ泣かせのソリハシシギ。

 潮が引いた干潟の上を走る、走る。デジスコで追いかけるだけでも一苦労です。


  走る

 走る、走る

 走る、走る、走る

 ひたすら走る。写すほうが大変。
 ただ、ただ走るだけではなく、時々、ぴたっと止まって何かに狙いを定めます。この後、再び走り出します。チゴカニでも狙っているのでしょうか?。

 こちらは休憩した時の、一瞬。一番遠い波打ち際に行って、その上、こちらにお尻を向けて休憩します。
 でも、時々こちらの様子を振り返って見ます。野生のカメラ目線です。


 メダイチドリの中に混ざっていたシロチドリ。危うく見逃してしまうところでした。

 いつものメンバー、キアシシギとメダイチドリ。本日はソリハシシギ・シロチドリの脇役です。


 そろそろ干潟に集まりだしたウミネコです。例年この時期になると、干潟に集まり休むようになります。こちらも、野島の秋を知らせる鳥です。

  何か「仲間に入れて・よろしく」と挨拶しているようです。

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のらくら鳥見日記
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